新しい記事を書く事で広告が消せます。
|
| スポンサー広告 | --:-- |
The FLARE TOUR 2005
■THE DOOR INTO SUMMER■ ◆8月18日(木) LIQUIDROOM ebisu◆ OPEN 18:00/START 19:00 The FLARE(プチ?)ツアーも、今日でいよいよファイナル。 会場全員が、最高にハッピーな気分でツアーを終えられるように……と願い、気合いを入れて恵比寿まで行って参りました。 前回の「The FLARE ライヴ 〜さいたま新都心VOGUE〜」の記事にも書きましたが、今回はライヴ・レポってほどのものは書けません……(私の脳が限界ギリギリでございます)。 ということで、雰囲気だけでもお伝えしようかという感じの……まぁ、レポというよりは日記、雑記です。詳細なレポを期待されている方には本当に申し訳ありません。 その分、ポーランドから来日した友人と話して感じたこと、皆さんにも知ってもらいたいこと、を合わせてここに書いておきたいと思います。 おそらく、SUGIZOさんとYUNAさんが伝えようとして下さっていることと、かけ離れてはいないだろう、と信じて書きます。 そして「亡国の悲惨を知る」という議題を、SUPER LOVES DAYで取り上げて頂ければ……、という思いを込めてトラックバックさせて頂きます。 SUGIZOさん、どうぞよろしくお願い致します(あ、プリントアウトは自分で致します)。 約15分押しくらいでスタート。 1曲目は「INNER CHILD」。2曲目は「傀儡」。 「INNER CHILD」のイントロ、SUGIZOさんはアンプに耳を寄せてギターの微調整。 そして、YUNAさんのMC。 はい、もうここから何の曲をやったのか記憶が曖昧です……(苦笑)。本当にすみません。 順番は憶えていませんが、今回はシングル収録曲はすべてやっています。 それから、「SPIRITUAL GROWTH」や「HAD A DAD」、「Sunday Bloody Sunday」もやっています。 あと「VOICE」も。 「ウエティコ」の前には、8月15日の終戦記念日についてのMC。 「真夏ノ恋人」の前のMCでは、「みんなもうダウンロードした? 一緒に唄えるよね? 唄えなかったら怒るよ!(笑)」というYUNAさんからの軽い脅迫が……(笑)。 でも、みんな一緒に歌っていたと思います。 ↓まだダウンロードしていない方はこちらからどうぞ。 USENの音楽ダウンロードサービス『OnGen』 また、「真夏ノ恋人」については「PV」を「DVD」と言い間違えて、YUNAさん、SUGIZOさんに突っ込まれていました(笑)。 「真夏ノ恋人」の後は、「巡り逢えるなら」「LYRA」。 「LYRA」では、かなり陶酔してギターを弾いていらっしゃるSUGIZOさんを見ることができました。 最後の2曲は、「Free your mind」「STAR LIGHT」。 「STAR LIGHT」、YUNAさんがステージを去った後、SUGIZOさんが中央に移動しギターを奏でようしたところ、いきなり弦が切れてしまいました(カラフルなペイントのストラト)。 そこで、急遽白のストラト(ステッカーの沢山貼ってあるストラト)にチェンジ。 アンコールの声出し、今回はメンバー皆さんお気に召したようで、笑顔で登場。 アンコールでは、ファンから横断幕2枚(黒とピンク)が渡され、一度拡げて客席に見せて下さった後、黒の横断幕はYUNAさんのモニターに、ピンクの横断幕はしのぶさんのモニターにかけられて、アンコールがスタートしました。 アンコールの一曲目は「Positivity」。最初、再びSUGIZOさん、アンプの前に寄って微妙な調整。 二曲目は「昨日見た夢」。 途中で「みんな一緒に唄っていいんだよ」というYUNAさんの呼びかけで、会場全員一体となって「昨日見た夢」を唄いました。 途中、ちょっと客席の歌は走っちゃったけどね(苦笑)。 JAH-RAHさんはSUGIZOさんと目で合図をしつつ、という感じでしたので、大変だったかもしれませんが……(お疲れ様です)。 一体感があって良かったのではないでしょうか? もうこれで終了? と思いましたが、客席みんなで必死にアンコール(ハイ、ハイというかけ声)をしたところ、なんともう一度出てきて下さいました。 「急遽、もう一曲やることにしたよ」 ということで、二度目の「INNER CHILD」……といくはずが、曲に行く前に、またもSUGIZOさんの弦が切れるというトラブルが……! ということで、SUGIZOさんに「MC引き延ばして」と言われたYUNAさん、必死にトーク(お疲れ様です)。 そして、そのYUNAさんを「お客さん?」という感じで、「うんうん」と頷きながら、モニターに座って聞くSUGIZOさんの姿が笑えました。 この時間稼ぎのためのMCでYUNAさん「まあ、ライヴってことで、いろんなことがあるよね(笑)」……(苦笑)。 そして、ギターも復旧し、無事「INNER CHILD」を演奏……となりました。 最後は、五人全員肩を組んで挨拶。 SUGIZOさんは、ピックを全部(マイクスタンドについていたものだけではなく、ソデに置いてある分まで)投げて下さいました。 今回のライヴは、ステージ上の五人が全員とても楽しそうで、ニコニコと笑いあいながら、ふざけあいながら演奏していたのがとても印象的。 そして、SUGIZOさんも「東京、最っ高〜!」と言って下さいました。 まあ、終わり良ければ全て良し! ということで。 ステージも客席も、会場にいた全員がハッピーになれたライヴだったのではないかな? というのが、個人的感想です。 さいたまの時は、いろいろと機材、ギターのトラブルも多く、正直なところSUGIZOさんのピリピリ感が客席にまで伝わってきて、かなり辛いライヴでした。 今回も途中トラブルはあったので(確か、チャーリーさんも弦切れていたよね?)、少し心配はしていたのですが……。 ステージも客席もスタッフも……、みんな一人一人が、精一杯頑張った最高のライヴだったと思います。 SUGIZOさん、YUNAさん、Charlieさん、しのぶさん、JAH-RAHさん、スタッフの皆さん、今日集まったファンの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして本当にどうもありがとう。 今まで私が見たThe FLAREのライヴの中では最高のライヴだったと思います。 そして、個人的に……。 今回はわざわざポーランドから、The FLAREのライヴのために来日してくれた友人とともに参加したので、今日のような最高のライヴを一緒に楽しむことができて、本当によかった! 彼女もものすごく満足し、楽しんでいました。 さて、以下は個人的に今回彼女と話したポーランドの歴史などの話ですので、ご興味のない方はするっと読み飛ばしてやって下さいませ。 さいたまの時も今回の恵比寿も、お昼頃にポーランド人の彼女とホテルで待ち合わせて一緒に会場へ行き、その近辺のお店でゆっくり語り合ってからライヴ、という感じの行動をしていました。 さいたまでは日本人の友人も交えて、数人で会話するスタイルを取ったのですが、前回、私の能力では同時通訳は無理……と判明したので、今回は日本人の友人とは別行動、二人だけにさせてもらいました(一緒の席に行かないでごめんなさい)。 そして、二人でいろいろと語り合ったのですが、沢山日本の音楽やサブ・カルチャーについて教えて貰いました!(←おい、それでいいのか、日本人……) いや、前回もそうだったのですが、日本のバンドや映画、マンガ、俳優については彼女の方が私よりもよっぽど詳しいのです(苦笑)。 ということで、前回を教訓とし「FOOL'S MATE」を持参してファースト・フード・ショップへ(日本語で書いてあるんだから自分で読め! というツッコミはなしでお願いします)。 やはり、日本の音楽、サブ・カルチャー話は私には難しいので、途中からポーランドの話題に切り替えてもらいました(←おい!)。 というか、そもそもは私が今手がけている仕事の話が発端だったのですが。 日本の中古〜中世の文学&信仰が研究テーマなの、という話をしたら、彼女がポーランドの現在の「信仰」について教えてくれました。 現在、ポーランド人の人口のなんと98%! つまり、国民のほとんどがローマン・カソリック教徒なのだそうです。 残りたった2%が、プロテスタント、ギリシャ正教徒、ロシア正教徒、イスラム教徒、仏教徒、ユダヤ教徒などなど……だそうで。 なんで、そんなにローマン・カソリック教徒ばかりなの? と思ったのですが……、第二次大戦のホロコーストがあったから、今はユダヤ教徒が国内にほとんどいなくなってしまったのですね。 あの、アウシュビッツ強制収容所があったのはポーランドなのです。 そして、当時ポーランドには5つのゲットーがあったのだそうです。 ライヴ前にこの話は結構ズッシリと胸に突き刺さりました。 だから「昨日見た夢」や「ウエティコ」などの歌詞が本当に心の奥底まで深く深く響いてきて……。 辛かったけれど、辛いと言って目を背けていてはいけないのだな、と痛感しました。 ちなみに、皆さんはポーランドや隣国リトアニアで有名な日本人、杉原さんについてご存じでしょうか? いや、あの、おそらく皆さんがよくご存じの杉原さんではありませんが……(笑)。 第二次大戦中、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻したため、ドイツと同盟を結んでいる日本とポーランドは交戦国でした。 その時にリトアニアの領事を務めていた杉原千畝さんという方が、極秘裏に数千人のユダヤ系ポーランド市民に通過ビザを発効し、多くの人命を救ったのだそうです。 現在、リトアニアの旧領事館(杉原邸)は、日本語教育の場となっています。 あ、これは、ポーランド人の友人から聞いた話ではありません。 リトアニアの知人経由で知った話です。 その杉原さんのおかげもあって、リトアニアやポーランドには親日家の方が現在も多いようです。 リトアニアやポーランドで一番有名な日本人の姓は、山田さんや佐藤さんではなく「杉原」さんです。憶えておいて下さいね〜。 しかし日本人なのに……、恥ずかしながら、私もつい最近知りました。 プチ知識。明日から使って下さい(笑)。 さて、ライヴ後。 恵比寿の駅前、JRガード下の壁面にいくつかの絵が描かれていました。 その中に「恵比寿」様の顔が……。 恵比寿の駅名の由来と、七福神の話を友人に話してみました。 彼女も喜んでくれたので、あぁ、やっと私も日本のことを語れる! そうか神道や仏教、儒教、陰陽道について話せば良かったんだ! と『古事記』について説明始めたら……。 「イザナギ」も「イザナミ」も「天照大神」も「素戔嗚尊」も、彼女、既に全部知っていたよ……博識すぎだよ、オーマイガッ! どうすりゃいいんだ、この日本人! もっとマニアックに、ディープに今手がけている研究の話をした方が喜んで貰えたのだろうか……(激しく落ち込み……)。 そして、彼女から元々はポーランドも日本と同じく多神教だった、ということを教えてもらいました。この事実はまったく知りませんでした。 実を言うと、もうちょっとポーランドの神話や古代史について知りたかった私(しかし、ライヴ後だったので時間がありませんでした、残念)。 さて、ポーランドにローマン・カソリックが入って来たのは、10世紀後半、ドイツから。 966年、ミェシコ1世という国王が初めてバチカンで洗礼を受け、戴冠した国王なのだそうです。 あぁ、やはり、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(これら元はすべて同じ)の一神教が世界に拡散する前は、多神教だった国が多いのだなぁ、とあらためて実感しました。 この辺、あらためて勉強しなおす必要性がある、と自分への課題を課した上で、この多神教と一神教の話はここでいったん、中断します(話し出すと長くなるから……)。 彼女と直接この話はしていませんが(すごく重い話なんで)……。 ポーランドは国家自体が亡くなってしまったことのある国です。 1772〜1795年、ポーランドはロシア、プロイセン、ハプスブルク帝国の周辺3大国により分割され、国家自体が一度消滅してしまいました。 ポーランドが再び独立するのは、第一次大戦後。二十世紀に入ってからのことです。 しかし、その後第二次大戦では、西からナチス・ドイツに侵攻され、東半分はソ連に併合されます。 そして、先ほども書いたナチス・ドイツによるホロコースト。 人口の22%、600万人あまりが戦争の犠牲で亡くなられたそうです。 おそらく多くの日本人にとっては、歴史の教科書の中の1頁として、記憶の片隅に残っているだけのことかもしれません。 正直、私にとってもリアルな現実として、今までは認識することができませんでした。 遠い異国の昔話。 しかし、初めてリアルにポーランドの方と接し、一緒にThe FLAREのライヴに参加する機会を得たことで、今まで自分にとってただの「知識」でしかなかったものが、確かな「現実」として迫ってきました。 きっと今までの私は、「ウエティコ」や「昨日見た夢」について、共感する、わかる、と言っていても、本当の意味で理解はしていなかったのではないか、と思うのです。 さいたまのレポにも書きましたが……。 まさに対岸の火事。 このようなきっかけを与えられたということは、今、私はこのことについて深く考えていかなければならないのだろう。この出逢い……自分の人生の中で起きた単なる偶然ではなく必然だったのだろう、と感じています。 そして、SUGIZOさんのファンでなかったら、彼女とはきっと一生出逢うことがなかったし、このような事実をリアルに受け止め、深く考えることもなかっただろう、と思うのです。 自分がいかに無知で愚かであるか、気付かせてくれたきっかけはSUGIZOさんです。 だから、あらためて心からお礼を申し上げたいのです。 本当にどうもありがとうございます、と。 もし、この話題に興味を持って下さった方がいらっしゃったら、「興味がある外国 その2 〜ポーランド〜」という記事もご覧頂ければ幸いです(私の運営する別ブログで、こちらの方がより詳しく書いてあります。アウシュビッツの写真も掲載しております)。 コメント
昨日はお世話になりました
yukkieさん、昨日はお世話になりました。
泪さんやEvaさんにもお目にかかれて幸いでした。 SUGIZOさんの意見が色々と聞けて参考になりました。 そして笑いの数々も・・・(^^;;;;;;;;;;;;; こちらこそどうもありがとうございました
滋夢童さんにも楽しんで頂けたようで大変嬉しいです。
こちらこそ、どうもありがとうございました。 > SUGIZOさんの意見が色々と聞けて参考になりました。 滋夢童さんも、かなり深い話を直接やりとりすることができてよかったですね! > そして笑いの数々も・・・(^^;;;;;;;;;;;;; 確かに……後半はうってかわって、お笑いイベントという感じで(笑)。 SUGIZOさんのブログも更新されていますよ〜。
2005.08.22 Mon 08:50 |
URL |
yukkie
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://yukkie78.blog4.fc2.com/tb.php/183-aa4da2fa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) トラックバック
| ホーム |
|
New release
blog Ranking
いつもご覧頂きましてありがとうございます。当ブログは人気ブログランキング参加中です。
Counter
Ticket
The FLARE LIVE TOUR 2006
Living on the Guiding Light
一般発売日:2月26日
プロフィール
最近の記事
全ての記事を表示する
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム
ブログ内検索
フリーエリア
![]()
Amazonスター・ウォーズストアへ
楽器総合小売店の石橋楽器店!ギター、ウクレレ、バイオリン、電子ピアノ、シンセサイザー、管楽器、民族楽器、和楽器まで豊富な品揃えが魅力!
ブロとも申請フォーム
RSSフィード
Powered By FC2
FC2ニュース
|